姉弟が紅茶を飲みに行く

紅茶を求めて東へ西へ

京都府 :長楽館ティールーム

弟です。
記念すべき2桁、10軒目はこちら


京都府: 長楽館ティールーム

(ホームページから画像をお借りしました


http://www.chourakukan.co.jp/sp/#secondPage



先日姉と京都へ行きました。
なかでもメインイベントの1つがここ、長楽館のアフタヌーンティー。

なんでも日本に現存している唯一のロココ調の建物なのだとか。




レンガの壁が美しいです。
無断で載せてしまったカップルの方ごめんなさい。



そして今回のメインのアフタヌーンティー。
アフタヌーンティー予約者専用のお部屋に通していただきました。



他のお客さんがいたのであまり内装を撮れなかったのですが、この雰囲気を味わうためだけでも予約を取る価値はあります!



そしてお楽しみのティーフーズ。



フゥーーーーー・・・(感嘆)

仕事頑張ってよかった。



1段目がサンドイッチにケークサレラタトゥイユのクラッカーにトマトのジュレ
2段目は2種のスコーンにブルーベリーソースとクローテッドクリーム
3段目がフレッシュフルーツにプチケーキ、コーヒーメレンゲとぶどうのゼリーでした。



写真を撮り忘れたのですが、最後に口直しのジェラートも出てきます。



とても控えめな表現をすると



想像の5倍くらい美味しかったです。



どの段を食べても美味しく、一口一口に感動があります。ぼくが一番好きだったのはケークサレです。チーズの味が濃厚でとても美味しかったです。


そしてさらにすごいのは茶器が全んどヘレンドなんです。



アポニーはかわいいですね。これだけで5万近く
する・・・

ついついお茶が進んで2人で10ポットほど飲んでしまいました。


しっとりとしたスタッフの方の接客に癒され、耳を傾けるとピアノの生演奏。
本当に素晴らしかったです。



帰りには使用したコースターがもらえます。
全てタバコの柄ですね。かわいい。

これは長楽館の創始者の方がタバコで財を築いた方で、外国からのお客様をおもてなしする迎賓館が長楽館だったから、ということらしいです。
歴史とこだわりにあふれた素敵なティールームでした。

またアフタヌーンティーと、アフタヌーンティーではないティールームの方でのお菓子やレストランなどに来てみたいです。

ごちそうさまでした。





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