神奈川県: ティーハウスマユール宮崎台店
弟です。
3軒目のお店はこちらです。
神奈川県: ティーハウスマユール宮崎台店
以前から紅茶やかき氷マニアの方々には有名だったそうですが、某番組で紹介されたことにより来客数がさらに増えたそう。
9月に入った今も、たくさんの人がかき氷を求めて列を作っています。
ぼくも開店時間ぴったりに伺いましたが、すでに予約台帳は1時間半先まで埋まっていました・・・
今回頂いたのは、もちろんかき氷。
特選ダージリンとアッサム&ディンブラの2つ。
ぼくが頼んだのはダージリンの方です。
紅茶のかき氷って今まで食べたことなかったので想像ができなかったのですが、一口食べてびっくりしました。
本当にダージリンを飲んでるみたい!
シロップのしっかりした甘さ、ダージリンの凛とした渋み、それぞれがお互いを高め合い絶妙のバランスで成り立っていました。
そして香る濃厚なダージリンフレーバー。
最期の一口まで香りに慣れてしまうことはありません。
薄く薄く削られた氷はさくさくふわふわ、一気に食べ進められます。
そしてこちらがアッサム&ディンブラ。
アッサムのどっしりした旨味と、ディンブラの爽やかな香りがよく分かります。
さらに小鉢の紅茶練乳をかけることで、ロイヤルミルクティー味に!
普通の練乳でなく自家製の紅茶練乳をかけるのは、かき氷との一体感を高めるためのこだわりなんだとか。
溶けた氷に、残しておいた紅茶練乳をかけてロイヤルミルクティーとして飲んだらとっても美味しかったです。
こちらのかき氷は1杯のボリュームが多く、食べ終わった時の満足感が大きいです。
大きい、はずなのですが、ぼくの周りのお客さん(特に女性)の多くが、当たり前のように1人
2杯食べていました。すごい。
そして自分の好みに合わせて何種類かのトッピングをされていました。
トッピング・・・そういうのもあるのか。
新規のお客さんも多いけれど、たくさんの常連さんに愛されてるお店なのでしょうね。
次回はぼくも2杯目を。そしてトッピングも試してみたいと思います。
ごちそうさまでした。
翌日また行ってきました。
お腹いっぱいになり、しばらくかき氷はいいかなと思っていたのですが、またすぐに食べたくなる謎の魔力があります。
今回食べたのはアボカドミルクとニルギリ。
マユールさん、紅茶のかき氷だけでなく果物のかき氷も人気だそうです。
中でも目を引いたのがアボカドミルク。
味の想像が全くつかなかったので、保険のために紅茶を一緒に注文しました。
おいしい。
アボカドミルクは紅茶のかき氷とは違い、とろとろのエスプーマのようなシロップがかかっています。
氷の中まで染み込まないので、より氷のさくさく感が味わえました。
アボカドの軽い青い香りが心地よく、こうして食べるとアボカドも果物なのだなと再認識させられました。
トッピングで練乳をかけると青い香りが和らいで、また違ったおいしさを味わえる気がします。
紅茶も冷たくなった口の中をじんわり温めてくれて、とてもいい組み合わせです。
ただ水分の取りすぎで帰り道が苦しかった・・・
また食べにきます。
ごちそうさまでした。